12人の刺客:ハインリッヒ
ランサムウェア
まあ、そのデータを諦めるなら、それはそれでよし。
ただ、この程度の金銭を惜しむのかね?
<名前の由来>
高額の身代金を奪う技量を持つ。名前の由来はイングランドのリチャード王を拘束し、高額の身代金を得た神聖ローマ皇帝ハインリヒ6世から。
<プロフィール>
重要なデータを人質に金銭を要求するランサムウェアを使って荒稼ぎをする。絶対に取り戻さないと業務に支障があるデータを有する組織を狙って、データを使えなくし、高額な金銭を要求することが多い。現時点での1件当たりのランサムウェア被害額の最高記録は自分が保持していると主張している。最近は宗旨替えをして、この金額なら払っても惜しくはないか、と思える絶妙な金額を要求し、数で稼ぐこともやっている。
<事例>
某病院では、ランサムウェアにより、電子カルテなどの端末と関連するサーバのデータが暗号化され、患者の診察記録が閲覧できなくなり、病院の機能が停止。通常の診療を再開するまでに数か月を要した。