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| 章の目的 |
| 第1章では、現代社会のITに関する情勢を学ぶことを目的とします。また、日本がSociety5.0の実現を目指す中、企業がビジネスを発展させるためにDXを推進していく重要性を明確にすることを目的とします。 |
| 主な達成目標 |
| ⚫︎ ITに関する社会の動向を把握し、Society5.0とDXの関係性を理解すること |
| 主なキーワード
Society5.0、DX、生成AI |
1章の全体概要
1章では、技術革新や経済のグローバル化といったビジネス環境の激しい変化に対応し、顧客ニーズに合致した製品・サービスを提供していくためには、DXを推進する必要があること、つまり、データとデジタル技術を活用して、製品やサービスのみならずビジネスモデルや組織、プロセス、企業文化・風土を変革していく必要があることを解説しています。
また、生成AIは、データ解析を通じて新たなコンテンツを生成し、業務効率化に役立ちますが、サイバー攻撃に悪用される可能性もあります。生成AIを利用する際には、機密情報の漏えい防止やセキュリティ意識の向上が重要です。
1-1. デジタル時代の社会変革とIT情勢の関係性
章を通した気づき・学び
企業や組織は、社会の動向に関する情報を常に収集することが大切です。また、ビジネス環境の激しい変化に対応するためにDXを推進し、デジタル社会に適したビジネスモデル、組織、企業文化に変革していくことが必要です。
生成AIはさまざまな業務において実用的に活用できるレベルに進化しており、生成AIを活用することによって、多くの業務プロセスを効率化できます。パブリックな(共同利用型の)生成AIに送信した情報は、開発者に見られたり学習データとして使用されたりして情報漏えいのリスクがあります。機密情報は入力しないよう注意が必要です。
| 認識していただきたい実施概要 |
| ⚫︎ 中小企業は、大企業と比べて人手や予算などの企業リソースが限定されており、ビジネス環境の激しい変化に対応するためには、DXを推進し新たなサービスを創造し、ビジネスを発展させることが重要です。
⚫︎ データやデジタル技術を活用するためには、最新技術の知識、最新技術に精通した人材が必要です。安全にデータやデジタル技術を活用するために、セキュリティ対策を適切に行うことが重要です。 ⚫︎ 生成AIは業務効率化に役立ちますが、パブリックな(共同利用型の)生成AIには情報漏えいのリスクもあります。情報漏えいのリスクがある場合には、機密情報を入力しないように活用することが重要です。 |
| 詳細理解のため参考となる文献(参考文献) | |
| デジタルガバナンス・コード | https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/dgc/dgc.html |
| Society5.0 | https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0 |