セミナーテキスト

31-25. 第25章. スキルと知識を持った人材育成・人材確保方法

25-1. 「プラス・セキュリティ」の実施計画例

25-2. 「リスキリング」「チェンジマインド」の実施計画例

 

章の目的
第25章では、カリキュラムなどを活用し、チェンジマインド、リスキリングも含めた実施計画および教育・研修の実施内容の作成方法を理解することを目的とします。カリキュラムごとに、実践方法を例示します。
主な達成目標

⚫︎ 「プラス・セキュリティ知識補充講座 カリキュラム例」をもとに、教育・研修の実施内容および実施計画を作成する手順を理解すること

⚫︎ 「ITスキル標準」をもとに、教育・研修の実施内容および実施計画を作成する手順を理解すること

⚫︎ 「デジタルスキル標準」をもとに、教育・研修の実施内容および実施計画を作成する手順を理解すること

 

主なキーワード

チェンジマインド、リスキリング、プラス・セキュリティ

 

要旨

25章の全体概要

25章では、既存のカリキュラムなどを活用し、チェンジマインド、リスキリングも含めた実施計画および教育・研修の実施内容の作成方法を解説しています。

章の前半では、「プラス・セキュリティ知識補充講座 カリキュラム例」をもとに、教育・研修の実施内容および実施計画を解説しています。

章の後半ではリスキリングに有効と考えられるカリキュラムを例にして、リスキリングのための研修実施計画の策定手順について解説しています。

 

25-1. 「プラス・セキュリティ」の実施計画例

「プラス・セキュリティ知識補充講座 カリキュラム例」を実施するための手順を例示しています。セキュリティに詳しくない人に加えて、既にセキュリティを担当している人も、新しい技術を学び、考え方を最新にしていくことが必要です。技術は常に進化しており、過去の対策や古い考え方では、最新のサイバー攻撃に対応することが難しいためです。昨今はAIを使った新しい攻撃手法が増加しており、昔のスキルや知識だけでは十分に対応することは困難です。

 

25-2. 「リスキリング」「チェンジマインド」の実施計画例

ITスキル標準、デジタルスキル標準など、リスキリングに有効と考えられるカリキュラムや指針を参考に、実施計画を策定する手順について例を使って解説しています。生成AIなどの新技術の普及により仕事が変化し、新たなスキルが求められる中、個人が競争力を維持するにはリスキリングが重要です。リスキリングを成功させるには、変化を受け入れるチェンジマインドを持ち、柔軟な思考で具体的な目標を設定し、信頼できる教材やカリキュラムを選び、自分にあった学習方法を見つけることが大切です。

 

訴求ポイント

章を通した気づき・学び

生成AIなど新しい技術が発展する中で、個人が市場で競争力を維持するためにはリスキリングによって最新のスキルと知識を習得することが重要です。

また、AIを活用した新たな攻撃に対応するため、既にセキュリティを担当している人も含め、新しい技術と考え方を学ぶ必要があります。

 

認識していただきたい実施概要
⚫︎ 関係機関が公表しているカリキュラムなどを活用し、チェンジマインド、リスキリングも含めた実施計画および教育・研修の実施内容の作成し、実施すること。

 

詳細理解のため参考となる文献(参考文献)
マナビDX https://manabi-dx.ipa.go.jp
【ほぼ15秒アニメ】子ブタと学ぼう!情報セキュリティ対策のキホン https://www.ipa.go.jp/security/anshin/measures/start.html
プラス・セキュリティ知識補充講座 カリキュラム例 https://security-portal.cyber.go.jp/dx/pdf/plussecurity_curriculum.pdf
ITスキル標準モデルカリキュラム-レベル1を目指して https://www.ipa.go.jp/archive/jinzai/skill-standard/itss/qv6pgp000000buc8-att/000024802.pdf